[BOOKデータベースより]
幼少時の親との死別、壮絶なイジメ、選手生命が危ぶまれるケガ・病気、伸び悩み・スランプ、突然の戦力外通告…幾多の困難を乗り越えて、力強くサッカーとともに生きてきたプロ選手たちの生き様。
鈴木啓太―今ある自分が現実の自分 自分らしいキャプテン像を求めて
榎本達也―プレーヤーである前に人としてアキレス腱断裂から復帰して得たもの
青木良太―思いわずらうことなく潔く生きる 幾度ものケガから立ち上がる強さ
宇留野純―ガンと闘うフットボーラー 苦しいときにいつも支えてくれた恩師との物語
岡崎慎司―兄弟の絆は永遠にある ストライカーが兄を越えていく日
駒野友一―亡き父の遺言、母の想いに背中を押されて
水沼宏太―自力で手に入れた代表のユニフォーム 偉大な父を凌駕する瞬間
シュナイダー潤之介―サッカー雑誌の公募から生まれたJリーガー 雑草は踏まれても強く生き抜いていく
新井健二―異国の地で取り戻した原点 シンガポールでサッカーと向き合う
瀬戸貴幸―明日の扉を開くために今日を生きる ルーマニアの地で日本代表を目指す
坂本將貴―もらってきた言葉に感謝を 叱責を糧に成長していったキャプテン
古賀正絋―才能を開花させてくれた不本意なコンバートに感謝
小川佳純―殻を破って大きく育ってくれ、コーチが託した背番号 エースナンバーが階段を駆け上がるとき
藤本主税―僕らにはサッカーしかない 僕らにはサッカーがある
波戸康広―サッカーによって築かれた人生 引退を前にして話された物語
小林慶行
屈辱から這い上がった先に見えた彼岸 僕が僕であるための叙事詩
プロサッカー選手として生きる彼らは、苦境に対してどのように立ち向かい、克服してきたのか。16人のフットボーラーの魂の叫びと今を生きようとする声を収録。辛い時、苦しい時に勇気と元気をもらえる1冊。




















はじめに申し上げておきます。岡崎慎司や駒野友一、鈴木啓太など代表でも活躍した選手も取り上げられておりますが、本書に登場するサッカー選手のほとんどは世間的には無名の選手です。古賀正紘、小川佳純、小林慶行などなど正直、よっぽどJリーグを見ている人でもないと知らない名前ばかりでしょう。ですが、ここで取り上げられている16人は各クラブチームでの中心選手、もしくはかつて中心選手であった選手たちです。そして、彼らは幾多の困難を乗りこえ、今もプロの第一線で闘い続けている選手たちです。