- 在庫状況:絶版のためご注文いただけません
- 社会的宗教と他界的宗教のあいだ
-
見え隠れする死者
Sekaishiso seminar
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784790715368
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近代世界の公共宗教
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年09月発売】
[BOOKデータベースより]
宗教学は死後について語りうるか?「公共宗教」と「近代スピリチュアリズム」をキーワードに、“宗教と社会”‐“宗教と他界”という二つの主題群を一つの全体図に組み込む試み。
宗教研究の射程をゆるやかに確保する―一つの糸口としてのケン・ウィルバー
[日販商品データベースより]第1部 宗教と他界(「スピリチュアル」に関する若干の考察―「ヒーリング」に焦点を絞って;死者の位置付け―比較宗教学と近代スピリチュアリズムのあいだ;死者の幻影―民間信仰と心霊研究のあいだ;マイヤーズ問題―近代スピリチュアリズムと心霊研究のあいだ)
第2部 宗教と社会(公共宗教の観点から見た死者祭祀―靖国問題と葬祭問題に焦点を絞って;宗教教育の二方向―水平的多元主義と垂直的多元主義のあいだ;政教関係の一到着地点としての宗教弾圧―大本事件に焦点を絞って;現代日本から見る終末論―人的シナリオと神的シナリオのあいだ)
社会的宗教と他界的宗教をつなぐ―一つの糸口としての死後生
宗教学は死後について語りうるか。「公共宗教」と「近代スピリチュアリズム」をキーワードに、「宗教と社会」−「宗教と他界」という2つの主題群をひとつの全体図の中に組み込むことを試みる。