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[BOOKデータベースより]
仏教から慈悲の情を伝え広めた光明皇后、朱子学の知に世の安定を託した林羅山、「士魂商才」の意志を貫いて近代化の幕を開けた渋沢栄一―。新しい時代のリーダーは、どのような苦心と努力を重ねて、日本の文化を切りひらいて行ったのか。古代から現代まで、時代を象徴する事実を鋭く指摘して、情と知と意のうつりゆきを描く日本文化史。
序章 日本文化史の周期―情と知と意のうつりゆき
[日販商品データベースより]1 古代(日本第一期)―基盤となる情調(「もの」を畏怖した縄文人―霊力の造形;「かみ」を信仰した弥生人―垂直型の世界観 ほか)
2 中世(日本第二期)―蓄積される知識(覇権をにぎる武者―多軸文化の誕生;乱逆の中で「日本」を問う―日蓮と「瓦礫の土」 ほか)
3 現代(日本第三期)―意志の未来へ(ただひたすらに善をなせ―内村鑑三と平民道徳;「紳商」の不善を告発する―三宅雪嶺『真善美日本人』 ほか)
それぞれの時代において、新しい「知」にめぐりあった人々は、それを伝えるために、どんな苦心と努力を重ねたのか。文化史上の著名な人物や書物にまつわる逸話から、文物に込められた古人の「こころ」を探る。