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- 高木貞治
-
近代日本数学の父
岩波新書 新赤版1285
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004312857
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[BOOKデータベースより]
高木貞治(一八七五‐一九六〇)は、日本が生んだ最初の世界的大数学者。類体論という、近代整数論の代表的理論を建設した。岡潔との数学史的な繋がり、晩年のヒルベルトへの思い、戦前戦後を通じた数学普及への努力など、さりげないエピソードに人柄がにじむ。師の系譜からは、明治初年の和算と近代数学の関係が解きほぐされる。初の評伝。
序章 故郷を訪ねて
[日販商品データベースより]第1章 金粟初めて開く―岐阜から京都へ
第2章 二人の師―河合十太郎と藤澤利喜太郎
第3章 自由な読書にふける―数論の海へ
第4章 後るること正に五十年―類体論の建設
第5章 日本人の独創性―高木貞治の遺産
終章 高木貞治と岡潔
日本が生んだ最初の世界的大数学者・高木貞治。類体論という、近代整数論の代表的理論を建設した。明治の激動期に独自の夢を抱き、ドイツ数学の息吹を吸収して金字塔を打ち立てた高木の初の評伝。