今すぐ使える原価の基本とかしこい下げ方

６０分でわかる！

ぱる出版
梅田泰宏　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2010年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784827205923

内容情報

[BOOKデータベースより]

「経費」は原価？販売にかかったコストは？「固定費」「変動費」はどう違う？「原価計算」のやり方にはいろいろある？原価のしくみと下げ方がわかれば会社がどう「利益」を出しているかがわかる。社会人ならおさえておきたい必須知識をコンパクトにまとめた１冊。

第１章　まず「原価」の中身を知ろう（大量仕入れで本当に「原価」は下がるか？；「安物買いの銭失い」にならないために…　ほか）
第２章　「原価の下げ方」７つのポイント（「５万円パソコン」でも原価割れしないわけ；事務用品の節約で、原価はどれくらい下がるか？　ほか）
第３章　いろいろな「原価」の見方・下げ方と原価計算（「売上原価」は、こうして計算されている；「棚卸資産の評価方法」で原価が変わる！？　ほか）
第４章　「経費」を見直すための原価計算「ＡＢＣ」とは？（コピー紙の裏を使う経費節減効果はどれくらい？；販売・管理部門の原価もわかる「ＡＢＣ」　ほか）
第５章　まだまだ省ける「コスト」のムダ（「機会原価」で、より有利な選択肢を選ぶ；ムダな在庫がコストをアップさせるしくみとは？　ほか）

[日販商品データベースより]

「モノが売れない時代」においては、原価を下げて利益を出さなければならない。社会人として必要なコスト意識が身に付くよう、原価の仕組みとその下げ方、経費・機会損失などの考え方についてコンパクトに解説する。