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- 怪帝ナポレオン三世
-
第二帝政全史
講談社学術文庫 2017
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062920179
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[BOOKデータベースより]
偉大な皇帝ナポレオンの凡庸な甥が、陰謀とクー・デタで権力を握った、間抜けな皇帝=ナポレオン三世。しかしこの紋切り型では、この摩訶不思議な人物の全貌は掴みきれない。近現代史の分水嶺は、ナポレオン三世と第二帝政にある。「博覧会的」なるものが、産業資本主義へと発展し、パリ改造が美しき都を生み出したのだ。謎多き皇帝の圧巻の大評伝。
プロローグ 謎の皇帝
[日販商品データベースより]第1章 陰謀家ルイ=ナポレオン
第2章 大統領就任
第3章 皇帝への道
第4章 第二帝政―夢の時代
第5章 社会改革
第6章 パリ大変貌
第7章 二つの戦争
第8章 第二帝政の終焉
エピローグ その後のナポレオン三世
偉大な皇帝ナポレオンの凡庸な甥が、陰謀とクー・デタで権力を握った、間抜けな皇帝=ナポレオン三世。しかしこの紋切り型では、この摩訶不思議な人物の全貌は掴みきれない。近現代史の分水嶺は、ナポレオン三世と第二帝政にある。「博覧会的」なるものが、産業資本主義へと発展し、パリ改造が美しき都を生み出したのだ。謎多き皇帝の圧巻の大評伝!(講談社学術文庫)
史上最悪の皇帝は本当に大バカだったのか? 漁色家、放蕩家、陰謀家、そして捕虜になった間抜けな皇帝、一方、パリ大改造、消費資本主義を発明し、世界史の流れを変えた男。一大伝記ついに登場!