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[BOOKデータベースより]
育児不安、虐待、ニート、友だち親子、不登校、…親を批判し、親を責め、その責任を問う「風潮」のなか、家族をめぐる問題は、いつから/どうして「問題」になったのか?戦後から現在にいたる、親子「問題」の一般論と実感とのギャップを、歴史分析と言説研究によってとらえ直す。
第1章 核家族化と親子関係―核家族化批判を問い直す
[日販商品データベースより]第2章 親の養育態度としつけ
第3章 家庭の機能としつけの「依存」
第4章 少子化と「家庭の教育力」―少子化は子どもの成長にとって問題か
第5章 「どの子にも起こりうるもの」としての不登校
第6章 非行の「一般化」論と核家族化
第7章 父親論・母親論―「父親不在」と「母子密着」という問題
第8章 子どもたちの困難―捨て子・虐待・子殺し・子の売買
第9章 多様な家族と子どもたち―ひとり親家庭・養子・里子・いろいろな親子
親を批判し、親を責め、その責任を問う「風潮」の中、家族をめぐる問題は、いつから/どうして「問題」になったのか。戦後から現在に至る親子「問題」の一般論と実感のギャップを、歴史分析と言説研究により捉え直す。