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- 蛇行する川のほとり
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2010年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087465884
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
夏のお話。日本の夏はギラギラと眩しくて、蝉がうるさくて、べたべたと湿気っぽい。こんな季節早く終わってしまえばいいのに、そう思う反面、秋の足音が近づいてくると夏の終わりを感じて寂しくなる。この物語もそんな感じ。(まりたむ/女性/20代)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
季節はずれの話ですが、読んだ後に心が暖かくなるので、オススメです。 (鞠山)
[BOOKデータベースより]
演劇祭の舞台装置を描くため、高校美術部の先輩、香澄の家での夏合宿に誘われた毬子。憧れの香澄と芳野からの申し出に有頂天になるが、それもつかの間だった。その家ではかつて不幸な事件があった。何か秘密を共有しているようなふたりに、毬子はだんだんと疑心暗鬼になっていく。そして忘れたはずの、あの夏の記憶がよみがえる。少女時代の残酷なほどのはかなさ、美しさを克明に描き出す。
[日販商品データベースより]少女たちが胸に秘めた過去の事件の真相とは…
美術部の憧れの先輩・香澄と芳野から、夏の合宿に誘われた毬子。胸躍らせて合宿先に向かった毬子を待っていたのは、遠い日の殺人事件の秘密。真犯人は? 少女たちの夏を描く傑作ミステリー。