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[BOOKデータベースより]
性と肉体にまつわる最も私的で親密なものこそ最も政治的である。植民地での性関係と「混血」の存在が本国の「国民」を脅かし、帝国の生政治を作動させた。フーコーの「人種」言説分析とフェミニズムの最先端から従来の歴史学と人類学を解体する「感情の政治学」。
第1章 親密なるものの系譜―植民地研究の現在
[日販商品データベースより]第2章 植民地的範疇を再考する―ヨーロッパ人社会と支配の境界
第3章 肉体の知識と帝国の権力―人種の構築におけるジェンダーと道徳
第4章 性の恥辱と人種の境界―文化的能力と混血のあやうさ
第5章 感情教育―帝国における境界線上の子供たち
第6章 フーコーを植民地的に読む―ブルジョワ的身体と人種的自己
第7章 ジャワにおける記憶‐すること―警告する物語
エピローグ―安全地帯と比較の枠組への抗議
性と肉体にまつわる最も私的で親密なものこそ最も政治的である。フーコーの「人種」言説分析とフェミニズムの最先端から従来の歴史学と人類学を解体。フーコーで読む、人種と性の政治学。