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- 粋な日本語はカネに勝る!
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- 価格
- 734円(本体667円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062813242
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[BOOKデータベースより]
江戸時代から昭和にかけて、日本人は「粋か野暮か」で人を判断し、カネ持ちでも垢抜けない行動をすれば容赦なく批判した。現代では格差が広がり、「粋」という言葉が死語になりつつある。しかしそんな今だからこそ、落語の世界や江戸しぐさの粋な言葉や行動基準を身につけ、カネの有無や「勝ち組」「負け組」という言葉に左右されない自己を確立すべきである。人気落語家が書く、カネがなくても人生を楽しく、かっこよく生きる知恵。「イナセ」「裏を返す」「あごあしまくら」…古き良き習慣が心を豊かにする。
第1章 粋か、野暮か(野暮用;様子がいい ほか)
第2章 酒席は「こなから」で引き上げる(おあいそ;こなから ほか)
第3章 江戸の粋に学ぶ(江戸しぐさ;親呼んでこい ほか)
第4章 判じものが分からない(春夏冬二升五合;恐れ入谷の… ほか)
第5章 立川談志、落語界の教え(ヨイショ上手;赤ちゃんは女の子 ほか)
第6章 落語家殺すにゃ刃物はいらぬ(旅館のチップ;着メロ着信 ほか)