この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 経済学の宇宙
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年08月発売】
- 会社はこれからどうなるのか
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2009年09月発売】
- 金融危機とマクロ経済
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2011年09月発売】
- 資本主義から市民主義へ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2006年08月発売】
- 資本主義から市民主義へ
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2014年04月発売】
[BOOKデータベースより]
世界と日本に現れている未曾有の経済危機の諸相を読み解きながら、パックス・アメリカーナと市場原理主義で串刺しされた特殊な時代の終焉と、すでに確かな足取りで始まっている新しい時代への展望を語り合う。深い洞察と倫理観に裏付けられた鋭い論述は、「失われた二〇年」を通じて「改革者」を名乗った学究者たちの正体をも遠慮なく暴き出し、「社会的共通資本」を基軸概念とする宇沢経済学が「新しい経済学は可能か」という問いへのもっとも力強い「解」であることを明らかにする。
第1回 市場原理主義というゴスペル
[日販商品データベースより]第2回 日本の危機はなぜこうも深いのか
第3回 人間らしく生きるための経済学へ
第4回 新しい経済学の息吹
補論1 社会的共通資本としての農の営み―農業と食糧の危機にどう対応すべきか
補論2 社会的共通資本と二一世紀的課題
三つの訣別―あとがきに代えて
日本を代表する経済学者と評論家による対談集。未曾有の経済危機の諸相を読み解き、マネーの暴走を止められなかった主流派「経済学」からの転換と人間らしく生きるための経済学の構築、新時代への展望を熱く語る。