この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 経済学の歴史
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2001年11月発売】
- 後藤文夫
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2008年03月発売】
- はじめての経済思想史
-
価格:990円(本体900円+税)
【2018年06月発売】
- 〈資本論〉入門
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2011年09月発売】
[BOOKデータベースより]
マルサスとともにスミスを継いで、イギリス古典派経済学を展開・発展させたディヴィッド・リカードウの生涯を辿り、その学説・活動の全体像を明らかにする。
第1編 初期のリカードウ(リカードウの出自;リカードウの幼少年時代;デイヴィッドの自立;「地金論争」における活躍;「穀物法論争」におけるリカードウ;『経済学および課税の原理』出版にいたる経緯)
[日販商品データベースより]第2編 『経済学および課税の原理』(初版)(『原理』の構成とメッセージ;「経済学の原理」1―「価値」、「地代」および「価格」;「経済学の原理」2―「賃金」、「利潤」および「外国貿易」;「租税」編;「論争的ないし補足的」諸章;『原理』初版の反響)
第3編 『原理』第三版における理論的展開―「価値論」・「機械論」を中心に(トレンズの「リカードウ価値論批判」;マルサスのリカードウ価値論批判;リカードウの「価値規定修正」の展開―『マルサス評注』「価値論」を中心に;リカードウ「価値論」の新展開―『原理』第三版における;「機械」章の新設;「セー法則」論争―マルサスの「セー法則」批判;通貨・銀行論)
第4編 リカードウの諸活動(大陸家族旅行;議会活動1―兌換再開をめぐって;議会活動2;議会活動3;その他の諸活動)
第5編 最後の理論的営為(マルサス『価値尺度論』要説;リカードウの対応と批判;遺稿「絶対価値と交換価値」)
おわりに―リカードウと現代
マルサスとともにスミスを継いで、イギリス古典派経済学を発展させた、経済成長論の祖、ディヴィッド・リカードウの生涯を辿り、彼の経済学の全容を明らかにし、様々な活動の全貌を紹介する1冊。