- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 人でなしの経済理論
-
トレードオフの経済学
Tradeーoffs.- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2009年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784862381323
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新訳 平和の経済的帰結
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年01月発売】
- 経済のトリセツ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年07月発売】
- WTF経済
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年02月発売】
- ナラティブ経済学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年08月発売】
- この世で一番おもしろいミクロ経済学
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2011年11月発売】
[BOOKデータベースより]
かかる費用とそこで得られる便益をはかりにかけて、意思決定するのがトレードオフの考え方。でもこのトレードオフ、経済方面だけでなく、社会のさまざまな問題についても応用できる。人命の価値は金額に換算するといかほどか?移植用の臓器を強制摘出できるように法律で決めたらそのメリット、デメリットは?HIV検査の普及は逆にエイズの拡大をまねく可能性があるから抑制したほうがいい?…経済学者はときに血も涙もないシミュレーションを試みる。「正しいかまちがっているか」より費用と便益が問題なのだ。よりよい社会政策、行動のための、人でなしの発想から入る費用便益分析入門。
1 社会問題へのアプローチ
2 人命の価値っていかほど?
取引しようか?
おまえのものはオレのもの
持っているなら吸ってはいかが
人に迷惑をかけないとは?
規制と行動の変化
警告―製品に注意
解決策などない?