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[BOOKデータベースより]
親鸞聖人の詩的言語に最も肉薄した宗教学者によって解き明かされる浄土真宗のダイナミズム。
はじめに(「和讃」の意味;無限者は感じられる)
[日販商品データベースより]龍樹菩薩(浄土真宗の源泉は『大無量寿経』;空の思想家 ほか)
天親菩薩(往生と浄土;私に願生心はあるか ほか)
曇鸞和尚(曇鸞の回心;現代日本の生命論 ほか)
親鸞聖人の書かれた『高僧和讃』を、宗教学者であり俳人である著者の目を通して読み解いた講話集。仏教思想はもとより西洋哲学や文学の広範な知識を通して和讃の真髄を明らかにする。新たな仏教の方向を示唆するシリーズ「三帖和讃講義」の第1弾。