- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 堕落論/日本文化私観
-
他二十二篇
岩波文庫 31ー182ー1
- 価格
- 1,111円(本体1,010円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003118214
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 幸福人フー 僕の妻は「しあわせ」のお手本
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年09月発売】
- 堕落論 〔平成19年〕改版
-
価格:484円(本体440円+税)
【2007年06月発売】
- 安吾人生案内
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年02月発売】
- 恋愛論
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年12月発売】
- まとまらない人 坂口恭平が語る坂口恭平
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年11月発売】
ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 日本文学においては、坂口安吾とか安部公房とか夢野久作とか、いわゆる異端派という名称で括られる作家さんが僕の原点だったりするわけですが、青臭い時代にこの本を読んで、ああ、なるほどそういう視点というのがありうるのか、と焼け野原の孤児の生命力の瑞々しさ、といったあたりの描写が好きです。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
安吾エッセイの決定版です。『インチキ文学ボクメツ雑談』は岩波文庫だけでしか読めません。『堕落〜』『日本文化私〜』は年に何度か読み直します。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
これを読んで一度、堕落しました。
[BOOKデータベースより]
1946(昭和21)年4月に発表された「堕落論」によって、坂口安吾(1906‐1955)は一躍時代の寵児となった。作家として生き抜く覚悟を決めた日から、安吾は内なる〈自己〉との壮絶な戦いに明け暮れた。他者などではない。この〈自己〉こそが一切の基準だ。安吾の視線は、物事の本質にグサリと突き刺さる。
ピエロ伝道者
FARCEに就て
ドストエフスキーとバルザック
意欲的創作文章の形式と方法
枯淡の風格を排す
文章の一形式
茶番に寄せて
文字と速力と文学
文学のふるさと
日本文化私観
青春論
咢堂小論
墜落論
墜落論(続墜落論)
武者ぶるい論
デカダン文学論
インチキ文学ボクメツ雑談
戯作者文学論
余はベンメイす
恋愛論
悪妻論
教祖の文学
不良少年とキリスト
百万人の文学