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- 岩波講座哲学 13
-
宗教/超越の哲学
岩波書店
飯田隆
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000112734
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[BOOKデータベースより]
宗教的なるものの力と危うさと、知と信、善と悪、存在と無の境に拡がるスリリングな問題圏へ、パラドックスを突破しようとする理性と言語の身振り、思考の最前線をゆく。
展望 超えるということ
[日販商品データベースより]1 いま宗教は?(「語りえぬもの」をめぐって;「無」の陥穽―京都学派の批判的検討;ポスト形而上学時代における政治的「無神論」;「神なき神」の回帰―反還元と脱構築)
2 精神の古層へ(神話/儀礼/王権―中世日本から;理性と信仰―スコラ再考;論理と体験―インド後期仏教から;争点としての〈デ・アニマ〉―仏教、キリスト教と中国思想の対峙)
探求 信仰の風光―キリスト教神学に基づく聖霊の解明
宗教をめぐる思考は、ついに座礁する運命なのだろうか。知と信、存在と無、善と悪の境に拡がるスリリングな問題圏へ。普遍再生の条件とは、「宗教と政治」の今日的な様相とは…。思考の最前線がここにある。