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[BOOKデータベースより]
南米生まれのジャガイモは、インカ帝国滅亡のころ、スペインに渡った。その後、フランスやドイツの啓蒙君主たちも普及につとめ、わずか五百年の間に全世界に広がった。赤道直下から北極圏まで、これほど各地で栽培されている食物もない。痩せた土地でも育ち、栄養価の高いジャガイモは「貧者のパン」として歴史の転機で大きな役割を演じた。アイルランドの大飢饉、北海道開拓、ソ連崩壊まで、ジャガイモと人々をめぐるドラマ。
第1章 オホーツク海のジャガイモ
[日販商品データベースより]第2章 ティティカカ湖のほとりで―ジャガイモ発祥の地
第3章 ペルー発旧大陸行き―そしてジャガイモは広がった
第4章 地獄を見た島―アイルランド
第5章 絶対王制とジャガイモ
第6章 産業革命と「貧者のパン」
第7章 現代史のなかのジャガイモ、暮らしのなかのジャガイモ
第8章 日本におけるジャガイモ
終章 「お助け芋」、ふたたび?
痩せた土地でも育ち、栄養価の高いジャガイモは、「貧者のパン」として歴史の転機で大きな役割を演じた。アイルランドの大飢饉、北海道開拓、ソ連崩壊まで、小さなイモと人々の大きなドラマを追う。