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- 京都の門前町と地域自立
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- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784771018501
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【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
京都は「みやこ」であると同時に、人びとの暮らしの場でもある。長い間はぐくまれた門前町の暮らしは、社会の変動とともにどのように変化しているのか。本書では、地域社会の歴史、文化、宗教、経済、産業、コミュニティ、生活などの社会的な視点から、京都の「現在」を明らかにする。
第1部 門前町の歴史と文化(本願寺門前町の成立;京都東西本願寺門前町の形成過程と変容―近世寺内町から近代門前町へ;東西本願寺門前町の書肆の成立と展開)
[日販商品データベースより]第2部 人びととコミュニティ形成(本願寺門前町の息吹―五感の地域学の試み;東本願寺寺内の景観―東西両本願寺門前町の景観の歴史的前提として;東本願寺門前町の商いと宗教的ネットワーク;銭湯にみる地域外出身者と地域社会の変遷;本願寺門前町と稲荷祭)
第3部 地域経済と商人(門前町の町づくりと旅館・ホテル業;詰所とその宗教的機能;京仏壇・仏具業の現状と将来;統計にみる東西本願寺門前町の現代史)
京都は「みやこ」であると同時に、人々の暮らしの場でもある。長い間育まれた門前町の暮らしは、社会の変動とともにどのように変化しているのか。本書では社会的な視点から、京都の「現在」を明らかにする。