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- 日本レコード文化史
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- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2006年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006031428
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[BOOKデータベースより]
レコードから見た日本近代史。明治期「蘇音器」と訳されたフォノグラフの導入から始まり、国産蓄音機の開発、大正から昭和にかけてのレコード業界の高成長と各社間の抗争、ヒット曲の誕生とマスセールスの成立、戦時期の検閲の強化と愛国歌謡の募集、戦後のレコード業界の再建の様子が描かれる。LP、CDの登場、オーディオ機器の革新、音楽のネット配信なども詳述。
1 近代を告げる音
2 国産化の道
3 視界ゼロ時代
4 対立と抗争
5 音の大衆化
6 破局への道
7 音の追求