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- 文明崩壊 上巻
-
滅亡と存続の命運を分けるもの
Collapse.- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2005年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794214645
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[BOOKデータベースより]
盛者必衰の理は歴史が多くの事例によって証明するところである。だがなぜ隆盛を極めた社会が、そのまま存続できずに崩壊し滅亡していくのか?北米のアナサジ、中米のマヤ、東ポリネシアのイースター島、ピトケアン島、グリーンランドのノルウェー人入植地など、本書は多様な文明崩壊の実例を検証し、そこに共通するパターンを導き出していく。前著『銃・病原菌・鉄』では、各大陸における文明発展を分析して環境的因子が多様性を生み出したことを導き出したが、本書では文明繁栄による環境負荷が崩壊の契機を生み出すという問題をクローズアップしている。ピュリッツァー賞受賞者による待望の書。2005年度全米ベストセラーの全訳である。
プロローグ ふたつの農場の物語
[日販商品データベースより]第1部 現代のモンタナ(モンタナの大空の下)
第2部 過去の社会(イースターに黄昏が訪れるとき;最後に生き残った人々―ピトケアン島とヘンダーソン島;古の人々―アナサジ族とその隣人たち;マヤの崩壊;ヴァイキングの序曲と遁走曲;ノルウェー領グリーンランドの開花;ノルウェー領グリーンランドの終焉)
盛者必衰の理は歴史が多くの事例によって証明するところである。
だがなぜ隆盛を極めた社会が、そのまま存続できずに崩壊し滅亡していくのか?
北米のアナサジ、中米のマヤ、東ポリネシアのイースター島、
ピトケアン島、グリーンランドのノルウェー人入植地など、
本書は多様な文明崩壊の実例を検証し、そこに共通するパターンを導き出していく。
前著『銃・病原菌・鉄』では、各大陸における文明発展を分析して
環境的因子が多様性を生み出したことを導き出したが、
本書では文明繁栄による環境負荷が崩壊の契機を生み出すという問題をクローズアップしている。
ピュリッツァー賞受賞者による待望の書。2005年度全米ベストセラーの全訳である。