- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- ねじの回転 上
-
February moment
集英社文庫 お48ー3
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2005年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087478891
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ねじの回転 下
-
価格:528円(本体480円+税)
【2005年12月発売】
- 象と耳鳴り
-
価格:618円(本体562円+税)
【2003年01月発売】
- 放課後の聖女さんが尊いだけじゃないことを俺は知っている 3
-
価格:836円(本体760円+税)
【2022年04月発売】
ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
過去の是正、歴史の修正。 「正しくて、より良い歴史」 とは何なのか。辿ることが真実か。変えることが正しいのか。この作品の世界に囚われ、読了後は言いようのない虚無感に襲われました。(紫のスイレン/女性/20代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
ロミオとロミオは永遠に:近未来なのに超20世紀サブカル礼賛!高校生クイズなどノンストップで繰り出されるサブカル小ネタがとにかく楽しい。少年少女が色々なものと闘って成長するのもSFの醍醐味かと。ねじの回転:もしも2・26事件をやり直すとしたら…。典型的なタイムループものだが、「シンデレラの靴」など相変わらず言葉選びが秀逸。因果の巡らせかたは腕のみせどころ。これは割と成功した方ではないかと思う。(おんだおんだ/女性/30代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
日本が戦争に向かっていくことになった昭和の大事件「2.26事件」を扱った作品。歴史に「もし…」があったなら?をリアリティをもって展開する傑作SF。歴史好き、ミステリ好き、SF好きを納得&満足させる骨太な内容。恩田作品のなかでも伏線をきっちり回収した珍しい作品。(四月一日/女性/20代)
[日販商品データベースより]
過去を変えることはできるのか。
人類を悲惨な運命から救うため、時間遡行装置による歴史の介入点に選ばれた1936年2月26日、東京。歴史を修正すべき安藤大尉には別の思惑が…。渾身の歴史SF長編!