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- ぼんくら 上
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2004年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062747516
[BOOKデータベースより]
「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」―江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の長編時代ミステリー。
[日販商品データベースより]時代ミステリーの傑作遂に待望の文庫化!
「殺し屋が来て、兄さんを殺してしまったんです」――江戸・深川の鉄瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その後、評判の良かった差配人が姿を消し、三つの家族も次々と失踪してしまった。いったい、この長屋には何が起きているのか。ぼんくらな同心・平四郎が動き始めた。著者渾身の長編時代ミステリー。
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
江戸時代の時代背景がありありと想像できておもしろい。(あめり/女性/20代)
- HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
江戸深川のささやかな長屋を舞台とする著者渾身のスリルとサスペンスの展開。心の裏に潜む遺恨と嘘に根ざした恐るべき事件に潜む陰謀が、次第に明らかになってくる。平同心の大活躍!(あかんのー/男性/60代以上)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
宮部みゆきさんの本は結構どれも好きなのですが、より好きな本です。キャラクターがとても愛らしく魅力的なのが一番の理由でしょうか。もちろんミステリーとしてもとてもよくできていると思います。
- APO
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期待通りの面白さ
『日暮らし』の書評を読んで、これは絶対ハマる!と確信して読んだ本。期待通りの面白さでした。
江戸・深川の鉄瓶長屋を舞台に、同心の井筒平四郎や彼の甥の超美少年、弓之助が次々と起こる不可思議な事件の謎に迫る。
短編集かと思いきや、下巻で全ての事件が一つになって…!本当に面白かったです。
早く『日暮らし』も読まねば。