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- ブッタとシッタカブッタ 3 新装版
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なぁんでもないよ
- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2003年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784840107730
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
小泉吉宏さんが書いたブッタとシッタカブッタシリーズ。
私が働き始めて1−2年したころに教えてもらって購入した本なので、もう十年以上。
いや、以前からあったみたいだからもっと前からあるかも。
精神科や心療内科のクリニックなどの待合室にもおいてあったりするような、そんなイメージの本。
仕事や勉強はある程度努力すればなんとかなるものですが、広い意味での人間関係ってなかなか自分だけではなんともならないもの。
嫌な上司や同僚と一緒に働かなきゃいけないとか、陰口を言われて足をひっぱられるとか。
そんな悩みって一生懸命がんばればがんばるほどこういう悩みにぶつかる人っておおいんじゃないかなって思います。
そんな悩みは人によって違うのですが、この本はそんな悩みの見方を変えてくれるって感じかな。
何とも感じない人には感じないと思うけど、仕事や生活に疲れ切っている人にはこの本に書いてある事が大変ありがたく思うらしい。。
「自分」や「心」「ものの見方」ということについて書かれているのですが、そんな堅苦しいことではなくて、読んで「そうか!」と思って自分を見つめ直したり、考え方を変えてちょっと気分が楽になったり。
ただ、友達がこの本をベースに朝礼で話をしたら、「お前大丈夫か??」って本気で心配されたらしい。。
そんなに堅苦しい本じゃないんだけどね。。。。
漫画なので、パラパラ読めちゃうので読み易い。
無人島に行ったら、何もすることがなくてあれこれ考えてばかりいそうだから、このブッタとシッタカブッタシリーズを持っていきながら、あれこれ考えてしまったり煮詰まってしまったときに読んでみたいですね。
[BOOKデータベースより]
「この世界はあんたの心がつくり出しているんだ」と、ブッタは言う。ものの見方の癖を知ることで、わたしたちが自分の人生をどう見ているかが見えてきます。笑ったり、驚いたりしながら、思い込みの仕組みを発見することでしょう。マンガといってあなどれない、「心」を語る本。第45回文芸春秋漫画賞受賞作です。
苦しみの根本について
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