- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 「探偵文藝」傑作選
-
- 価格
- 734円(本体667円+税)
- 発行年月
- 2001年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334731182
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- このミステリーがすごい! 2024年版
-
価格:900円(本体818円+税)
【2023年12月発売】
- 「探偵小説」の考古学
-
価格:9,680円(本体8,800円+税)
【2021年07月発売】
- 説話文学研究の最前線
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2020年09月発売】
[BOOKデータベースより]
大正12(1923)年に創刊された「秘密探偵雑誌」の後身が、「探偵文芸」である。当初、翻訳と犯罪実話が多かったが、徐々に創作も増えていった。後に『丹下左膳』で人気を博す林不忘をデビューさせ、詩人の城昌幸に創作探偵小説を発表させたことは特筆に価する。探偵小説草創期において、独特の雰囲気を持ち、独自の足跡を残した、シリーズ第5弾。
創作(P丘の殺人事件(松本泰);葉巻煙草に救われた話(杜伶二);釘抜藤吉捕物覚書(林不忘);ものを言う血(深見ヘンリイ);夜汽車(牧逸馬) ほか)
随筆・研究(「笑い」と掏摸(松本英一);探偵小説の映画化(畑耕一);偽雷神(支那の探偵奇譚)(水島爾保布);錬金詐欺(小酒井不木);馬鈴薯園(野尻抱影) ほか)