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- つめたいよるに
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- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 1996年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101339139
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 「デューク」がだいすき。いつも泣いてしまう
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
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- APO
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ひっそりと
短編集ですが、やっぱり一番好きなのは「デューク」。
たった8ページ。なのにこんなにも印象に残るなんて、流石は江國香織さん。
また解説に書かれた川本三郎さん言葉も良くて、「読者は『よかった!』と大声を出したりしない。ひとりで『いいなあ、デュークは』とつぶやいて、あとは自分の胸のうちにしまいこんでおく。」と、こちらも読んで私が感じた気持ちそのままの文章でした。
[BOOKデータベースより]
デュークが死んだ。わたしのデュークが死んでしまった―。たまご料理と梨と落語が好きで、キスのうまい犬のデュークが死んだ翌日乗った電車で、わたしはハンサムな男の子に巡り合った…。出会いと別れの不思議な一日を綴った「デューク」。コンビニでバイトする大学生のクリスマスイブを描いた「とくべつな早朝」。デビュー作「桃子」を含む珠玉の21編を収録した待望の短編集。