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- 車輪の下 改版
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新潮文庫 ヘー1ー3
Unterm Rad.- 価格
- 440円(本体400円+税)
- 発行年月
- 2015年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784102001035
[BOOKデータベースより]
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする…。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説である。
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
人生観がかわるから。(ナックラー/男性/40代)
- HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
学生時代に夏休みの読書感想文の課題にされ、無理矢理読んだからか、当時はなんの印象もなく、ただ難解な内容でおもしろくない本だなという記憶しかありませんでした。しかし何年か経って読んでみると、大変おもしろく、なぜあの頃はつまらない本だと思ったのだろうと疑問に思いました。その結果わかったことは、その頃は常にポジティブな考えで行動していて、挫折というものを人事のように感じていたので、興味がわかなかったんじゃないかと思いました。主人公ほどではないにしても、そこそこの成績で大学にに入り、卒業し、社会人になったが、仕事では全く役に立たず、どんどん落ち込んでいった時に、ふと手に取り、読んでみたら、目からウロコが落ちました。私のように、昔読んでつまらないとか難しいという印象しかない本を大人になって読んでみると、これからの人生を送るにあたって思いがけず、大きなヒントがもらえるかもしれませんよ。(きよさん/男性/40代)
今年の夏の、新潮文庫の100冊にも入っていましたね。
名作ですが、私は学生の頃読んでこなかったので、もう40代になってしまいましたが、読んでみようかと思いました。
なかなか不安定な世の中なので、読書の夏もいいものかも知れません。
こんな時代こそ、読書で心豊かに!ですね。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】