インドの昔話やインドで生まれた作品、インドの文化を知る絵本など、インドにまつわる絵本を幅広く集めてみました。
- トラのじゅうたんになりたかったトラ
- ジェラルド・ローズ
- いいなあ。オレも、なかまにはいりたいなあ。やせこけたトラは、宮殿のひろまで楽しそうにごはんを食べている王さま一家が、うらやましくてたまりません。ある日、宮殿の庭にじゅうたんが干されているのを目にしたトラは、とんでもないことを思いつきます。それは、なんと…!?
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- トラさん、トラさん、木のうえに!
- アヌシュカ・ラビシャンカール
- 木のうえに、トラがいる! それを見た人々は、おどろきあわてて、どうしよう? つかまえよう! おっかなびっくり、やっとあみにとらえた。でも、それから…どうする? さて、村人たちの出した結論は?血から強い版画イラストに、リズミカルな言葉がマッチしたユーモラスな絵本。
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- たびにでたファルガさん
- チトラ・サウンダー
- 農場を営むファルガさん。ある日、動物たちの鳴き声があふれる毎日に「もう いやだ」!と、旅に出ます。荷車に牛をつないで、のんびり進む旅の途中、気のいいファルガさんは、出会った人たちを次々荷車に乗せてあげ…。楽しい擬音語としっとりした物語が味わい深いインドの絵本。
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- そらをあるくしろいぞう
- 唯野元弘
- インドのマガダ王国ラージギル(王舎城)の宮廷にいた白いゾウの話です。インドでは部族国家の時代、小国が分立していました。ゾウはインド人にとって、交通の移動手段として、農耕の友として、一番身近な生き物。その中でも、白いゾウはゾウの王として大切にされていました。マガダ国の王はゾウばかりが注目されることに嫉妬心を抱き、ついにゾウを殺そうと考え…。
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