[BOOKデータベースより]
コロナは強毒性のキラーウイルスか?PCR検査陽性者=「感染者」?ワクチンvs.自然免疫?有害無益なロックダウンは何のため?子供たちの未来は?ドイツ、感染症・疫学の第一人者が解き明かす、コロナ騒動の真相。
はじめに 悪夢の始まり?
第1章 新型“キラーウイルス”はどれほど“危険”なのか?
第2章 ドイツにおけるコロナの状況
第3章 トゥー・マッチ?トゥー・リトル?何が起きたのか?
第4章 副次的被害
第5章 他国はどうしたか―模範としてのスウェーデン?
第6章 COVID‐19に対する免疫機構の問題―免疫学短訪
第7章 公共メディアの機能不全
第8章 善良なドイツ市民と政治の破綻
第9章 我々はどこへ行くのか?
結びの言葉
付録 メルケル連邦首相への公開書簡
本書『コロナパンデミックは、本当か?―コロナ騒動の真相を探る』は、ウイルスと感染症に関する専門的立場から、科学的事実に基づいて、この現象の真相を解き明かしてくれる。その意味で、多くの人々が待ち望んでいた、まさに絶好の書物だ。ドイツ、シュピーゲル誌でベストセラー第一位。反ロックダウン運動のバイブルになっている啓発の書。
本書は、「新型コロナ」にまつわる多くの科学的な疑問について、明解な答えを出している。そして、このコロナ騒ぎについて、「何か変だな……」と思いつつも、未だに釈然とした理解を得ることのできない人々に、一貫した論理の流れを示してくれている。主要な論旨は:@新型コロナウイルスは、強毒のキラーウイルスではない。Aヨーロッパでロックダウン措置が取られたとき、感染の波は終息していた。B信頼できないPCR検査が感染者を増やしている。Cコロナよりも、ロックダウンなどによる市民生活の制限によって引き起こされる経済的・心理的被害の方がはるかに大きい。Dワクチンより自然の免疫システムの働きが重要。E政治もメディアも完全に機能不全に陥った。F子供たちの未来のために、生活を正常に戻すべきだ。
本書の著者スチャリット・バクディは、疫学、感染症学の研究者として多くの重要な業績を残し、ドイツのみでなく世界の研究者から広く尊敬されている第一級の科学者である。ドイツでロックダウンという厳しい措置が決定されて以来、政府による一連の措置に強く反対する声を挙げ、他の多くの科学者とともに、科学的知見に基づいた冷静な主張と議論を展開し続けた。氏の主張を無視し続ける権力によるどのような誹謗中傷、どのような排斥行為にも怯むことなく、カリーナ夫人とともに科学者としての良心に忠実に発言し行動している。
また、監修者の大橋眞による「補足:コロナ・プランデミックとオンデマンド感染症」は、PCR検査の問題点を詳述している。主要な論点は:@PCR検査は多くの偽陽性・偽陰性を作り出す、精度の低い装置だ。ARNAウイルスであるコロナウイルスは変異が激しいので、PCR検査キットは無数のタイプのコロナウイルスを正しく検出することはできない。氏はその上で、今回の騒動が、如何にして人々に恐怖心を与えるかということを目的として始まった、コロナ・プランデミックである、と結論づけている。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- NPO・NGOの世界 改訂版
-
価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2025年03月発売】
- NPO・NGOの世界
-
価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2021年03月発売】
- SDGsを学ぶ
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年12月発売】