[BOOKデータベースより]
WEBメディア『オモコロ』人気ライターの著者が綴る、怠惰で愉快で切実な、無職の頃とその前後。
1 ちゃんと思い出す(仕事がない人にも仕事がある;川;売るでもなく買うでもなく;どこにも行けない;一人で暮らすということ(1) ほか)
2 少しだけ思い出す 食べること(夜にする;箱;100円のもんじゃ;27時の散歩;湿度と残金 ほか)
30歳まで無職という経歴をもつ、WEBメディア『オモコロ』の人気ライター・ディレクターの著者による初のエッセイ集。
怠惰で愉快で切実な、無職の頃とその前後。
「今日も何も生み出していない。それがとても心地よくもあり。とても気持ちが悪い」