- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 父のトランク
-
ノーベル文学賞受賞講演
藤原書店
オルハン・パムク 和久井路子
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2007年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784894345713
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
平家谷殺人事件
-
和久井清水
価格:770円(本体700円+税)
【2023年06月発売】
-
孤道 完結編
-
和久井清水
価格:814円(本体740円+税)
【2019年03月発売】
-
水際のメメント
-
和久井清水
価格:792円(本体720円+税)
【2020年09月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
パムク自身が語るパムク文学のエッセンス。父と息子の関係から「書くとは何か」を思索する表題作のほか、作品と作者との邂逅の妙味を語る講演「内包された作者」、体験も踏まえて“政治と文学”を語る「カルスで、そしてフランクフルトで」、および作家・佐藤亜紀との来日特別対談とノーベル賞授賞式直前インタビューを収録。
1 父のトランク―ノーベル文学賞受賞講演(父が残したトランク;作家であること;文学への衝動;中心ではないという感覚自分は本物だろうか;人間は似ているという信念;世界を作り出す幸せ;なぜ書くのか;処女作の最初の読者)
[日販商品データベースより]2 内包された作者(毎日一服の文学を;書くことの困難と希望;差作家がつくる;作家がつくるもうひとつの世界;子どもの遊びとしての小説;内包された作者)
3 カルスで、そしてフランクフルトで(『雪』の舞台を歩いて;文学における「他者」;小説家と政治;「東」と「西」をめぐって;小説が露呈させるもの;ヨーロッパの礎石としての小説;トルコとヨーロッパという問題;世界の全てをとりこめる器)
附(書くことが、わたしを救う―ノーベル賞授賞式直前インタビュー;「東」と「西」を超えて―来日特別対談)
父と息子の関係から「書くとは何か」を思索する表題作のほか、作品と作者との邂逅の妙味を語る講演「内包された作者」、作家・佐藤亜紀との来日特別対談、ノーベル賞授賞式直前インタビューなどを収録。