- 「もののあはれ」の訳し方
-
翻訳からたどる古典文学
文学通信
八木書店
大野ロベルト
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784867660997

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
紀貫之
-
大野ロベルト
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2019年08月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
千年前のことばをもっと自由に読み、操るために。言葉の大鉱脈の歩き方。まず自分ならどう翻訳するか考えてみるところからはじめよう!
予鈴 英語で「もののあはれ」
[日販商品データベースより]第一課 前衛としての俳句
第二課 はじめに歌ありき
第三課 伊勢物語 塔のなかのプリンセス
第四課 土佐日記 あらゆる「海」を越えて
第五課 枕草子 「名」の祝祭
第六課 徒然草 かぎりなき欲望
第七課 方丈記 迫り来る現実
第八課 無名草子 女のしわざ
課外授業 フローラ・ベスト・ハリスと三つの『土佐日記』
千年前のことばをもっと自由に読み、操るための、新しい古典文学入門。
「もののあはれ」のいわば「言い出しっぺ」である貫之にとっても、「あはれ」とは何となく「あはれ」としか言いようのないものであった!?
言葉について突き詰めようとすると、私たちはしばしば行き止まりにぶつかってしまう。抽象度の高い言葉はなおさら難しい。その時に補助線として、日本語に対する理解を、英語で深めようとしてみたらどうだろう。
歴代の翻訳者たちによる「もののあはれ」の解釈を導入に、俳句、和歌、『伊勢物語』、『土佐日記』、『枕草子』、『徒然草』、『方丈記』、『無名草子』を取り上げ、日本語や日本文学の特徴について考える。
まず自分ならどう翻訳するか考えてみるところからはじめよう!
【本書は、必ずしも翻訳実践のための訓練を念頭に置いたものではない。本書の目的はあくまで、日本の古典文学を愛し、その魅力を海外に伝えるべく努力を重ねた先人たちの苦悩の跡をたどりつつ、日本語や日本文学の特徴について考えることである。だが翻訳を経由する以上、英語への理解が深まることは言うまでもないし、翻訳を実践するうえでのヒントが得られることもむろんである。日本語や日本文学のみならず、英語学習や、東西の文学の比較などに関心のある読者にも、本書が有益であると自負する所以はそこにある。】…「予鈴 英語で「もののあはれ」」より