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[BOOKデータベースより]
1 クレメンタインの歌―エッセイ(クレメンタインの歌;私の出会った人々 ほか)
[日販商品データベースより]2 見えない壁こそ壁―在日論(こぼれた話;伝えることのむずかしさ ほか)
3 詩を生きること―文学論(野口豊子詩集『草束』に寄せて;やさしき夜叉のうた―藤波玖美子詩集『風のように』 ほか)
4 隔てた思いが奏でる響き―民謡・音楽・映画論(歌よとどけ!ひとつの心ひとつの歌;歌い継ぐ歌のかなしさ―韓国歌曲の夕べに寄せて ほか)
5 「戦後」この長き歳月―社会批評(重い問いの所在―『中国・朝鮮論』“良心”の限界を見る;揺らぐ燐光 ほか)
朝鮮の言葉を取り戻す――
70年代終わりから90年代半ばにかけての評論を、エッセイ、文学論、民謡・音楽論、在日論、社会批評の5つに区分けして収録。日本の植民地支配下にあった幼少期を綴る代表的エッセイ「クレメンタインの歌」(1979)ほか、時代の変遷のなか朝鮮と日本の戦後を振り返る。
[解説]金石範・細見 和之
[推薦]鶴見俊輔・辻井喬・金石範・高銀・吉増剛造・四方田犬彦・鵜飼哲・佐伯一麦