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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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- コンチャン
-
深いえほんです。
「死」がテーマということで、絵もシンプルで余韻を感じさせるような作りになっています。多くの説明は必要ないですね。読んでじんわり胸の奥に感じたものが、答えなんだと思いました。
早世と長寿…
その違いを考えてしまう大人の絵本…
語り手の60年以上前の思い出
親友でもない隣席の同級生が病死した…
距離がある分、客観的に状況を見つめ
そこからの死を考える
そしてと受け取れる
メッセージが終盤に
それも思わぬ人物から発せられる…
白がとても印象に残る…
表紙は右を向いたかないくん…
その視線の先…
裏表紙は真っ白で小口側2pぐらい
コーティングが途切れて光沢をなくしている…
さらに多くのページに特殊な白色を
別刷りで加えた造本は作者というより
死を黒よりは白と捉えた画家の答えだろう
絵がテキストの説明に陥らず
イメージを拡げてくれる
おじいちゃんが亡くなる絵本を孫に読もうかどうか
まだ迷い続けているのだが、それはまた別な話…(楽葉さん 60代・埼玉県 )
【情報提供・絵本ナビ】