- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 懐かしき人々
-
私の戦後
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863291980
[BOOKデータベースより]
戦後昭和はどのように始まったのか。心の襞に沁みこんでいる人々…。竹内好、橋川文三、谷川健一、谷川雁、山口昌男らとの交流を通して、強く印象に残る言葉や表情とともに同時代の貌を刻む“もうひとつの昭和史”。
七高・四元義隆・魯迅
北多摩郡小平村の小屋、菊池寛
八・一五 必死の人びと
復員・復学
八幡さんのノブツナさん
鎌倉アカデミアの縁
クタラキ先生
保阪正康氏に連れられて牛嶋師範を訪う
暗殺計画は未遂に
アララギの歌から〔ほか〕
戦後昭和はどのように始まったか。心の襞に沁み込んでいる懐かしき人々「その人々とのちょっとした言動、表情などを文学にしておきたい」
今年(2019年)6月12日に急逝した著者の遺稿作品です。伝説の編集者として知る人ぞ知る存在で、「日本読書新聞」の発行人を経て1970〜1984年に「伝統と現代」を発行します。鹿児島七高から東大そして応召・復員を体験した著者は、昭和戦後の在り方を厳しく問い続けました。交遊人脈は広く、四元義隆、竹内好、柳田國男、橋川文三、谷川雁、山口昌男など戦後の言論界をリードした面々の思想を紙誌面に刻ませた功績は大きい。本書は彼らとの同時代史としてかなり貴重な記録と言えます。限定300部
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 叛乱を解放する
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年10月発売】
- 極小農園日記
-
価格:770円(本体700円+税)
【2021年04月発売】
- 富之助とみよ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年11月発売】
- 工学部ヒラノ教授の傘寿でも徘徊老人日記
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年07月発売】
- 極小農園日記
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2018年03月発売】