この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ロマン主義的感性論の展開
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2023年03月発売】
- グリム兄弟とアンデルセン
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2022年05月発売】
- 決定版グリム童話事典
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2017年04月発売】
- ヘルダーリンと現代
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2014年10月発売】
- ゲーテ『イタリア紀行』の光と翳
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2011年04月発売】
[BOOKデータベースより]
1950年代、鮮烈な抒情詩により戦後ドイツ文学の「希望」とまで呼ばれたインゲボルク・バッハマン。60年代以降の作品の評価は、常にスキャンダルと共にあった。そして73年、謎の多い死をむかえる。作家と作品の全体像に迫る画期的評論。
第1章 五〇年代のバッハマン(バッハマンの文学的履歴;抒情詩人としての成功;成功の裏側 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 散文作品の展開(バッハマンの文学観―『フランクフルト講義集』を手掛かりに;短篇集『三十歳』概観;「ゴモラへの一歩」 ほか)
第3章 ある文学スキャンダルの顛末(文学スキャンダルとは何か;フリッシュとバッハマン;抒情詩「ボヘミアは海辺にある」―『ガンテンバイン』に対する最初の文学的応答 ほか)
<作家と作品の全体像に迫る画期的評論>
1950年代、鮮烈な抒情詩により戦後ドイツ文学の「希望」とまで呼ばれたインゲボルク・バッハマン。60年代以降の作品の評価は、常にスキャンダルと共にあった。そして73年、謎の多い死をむかえる。