この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- アナキズム
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年06月発売】
- イスラム世界に平和は来るか?
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年06月発売】
- いまを生きる民俗学
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2025年06月発売】
- 概説日本の公共政策 第2版
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2020年09月発売】
- 現代日本政治入門
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2016年02月発売】
[日販商品データベースより]
もともと日本に存在していた「文庫」の多くは、誰でも自由に利用できる図書館(ライブラリー)ではありませんでした。一般的に、「ライブラリー」を西洋から日本にいち早く紹介したのは、福沢諭吉であると言われています。
本書は、このスタート地点から見直し、日本人と西洋式の図書館との最初の接触が、天正遣欧使節にまで遡れることを詳らかにします。その後、西洋を訪れた日本人がどのような図書館を見学したのか。そして、西洋の図書館の様子をどのように伝えたのか。本書はその具体的な様相に迫ります。