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- 子規と「坂の上の雲」
-
新講社
石原文蔵
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784860813161
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[BOOKデータベースより]
青年はエンピツと手帳をもって、郊外に出た。もう一人は軍艦に乗った。二人の軌跡がふたたび交わるとき文章日本語は一つの成熟に達した。日本人が「リアリズム」を獲得してゆく物語。
『坂の上の雲』のはじまりは、なぜ子規なのか
[日販商品データベースより]第1部 子規のリアリズム(「上京」の物語;根岸・故郷・都会の物語;二人三脚する子規と漱石)
第2部 秋山真之のリアリズム(「敵艦見ゆ」と軍人の文章;没リアリズムの昭和;戦後と「脳のワナ」;人はみんな、いずれ病牀六尺)
「坂の上の雲」の始まりは、なぜ子規からか。彼の求めた主題と明治の軍人が求めたそれは、どのように生み出され、成長していったのか。NHKドラマ「坂の上の雲」で関心が高まっている正岡子規の人物像とその時代。