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- ナチス映画史 ヒトラーと戦争はどう描かれてきたのか
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784847066740
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[BOOKデータベースより]
戦争を知り平和の尊さを改めて知る。世界が再び大戦の危機に直面する今、観るべき作品を1930年代から2020年代までこの1冊で論評する。
第1章 ヒトラーの生涯とナチスドイツの興亡
[日販商品データベースより]第2章 ヒトラー・ナチス映画の年代による系譜
第3章 ヒトラー・ナチス映画考察 戦闘シーンのない第二次大戦映画1―『大脱走』『サウンド・オブ・ミュージック』による映画観の形成
第4章 ヒトラー・ナチス映画考察 戦闘シーンのない第二次大戦映画2―『愛と哀しみのボレロ』〜多国籍大河音楽ドラマ
第5章 ジャンル別考察と代表作
第6章 ヒトラー・ナチス映画の今日的意義と日本の戦争映画
フィルムに映っているのは、
今、また繰り返されている惨事――
2010年以降、現在にいたるまでヒトラーやナチスを
題材とした映画が多数制作、公開されています。
本書は、なぜこれほどまでに現代において
ヒトラー、ナチスに高い関心が寄せられているのかという疑問に、
1933年のヒトラー独裁政権成立から第二次世界大戦を経て
現在にいたる関連映画作品の系譜を、史実を交えながらたどることで迫るものです。
関連作品の中でも、
●大脱走
●サウンド・オブ・ミュージック
●愛と哀しみのボレロ
●シンドラーのリスト
●サラの鍵
など、特筆すべき作品については、その価値と見どころも解説。
ヨーロッパが危機的状況を迎えている今こそ読んでおきたい一冊です。