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第二次世界大戦の末期である1945年8月6日午前8時15分・広島市に、1945年8月9日午前11時02分・長崎市に、原爆は投下されました。「日本は世界で唯一の戦争被爆国」であることを忘れることなく、広く世界に平和の大切さを伝えていくことが、戦争被爆国の使命ではないでしょうか。
本書は、過去に出版された原爆詩集、「原子雲の下より」青木書店、「日本原爆詩集」太平出版社、その他から、小中学生の詩を中心に、峠三吉、原民喜、林幸子、栗原貞子らの詩を含めた23編を収録。 それらの詩と原爆写真25枚を添えた原爆写真詩集です。
歴史的な記録、解説的なものから一線を画し、その体験からしかでてこない、素朴ではありますが大変価値のある詩を多く含み、人々の気持ちを直接伝える絵本のような感覚で読める原爆に関する入門的な写真詩集です。
原爆投下による人々の悲しみ、苦しみに少しでも触れてもらいたい。一人でも多くの人々の心に刻んでもらいたい一冊です。
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