- 在庫状況:絶版のためご注文いただけません
[BOOKデータベースより]
戦前から1980年代まで、an・an BRUTUSから絵本づくりまで天才デザイナーが雑誌と絵本の世界を生き生きと語る必読の名著。
父の時代(多田北烏の回想;本所向島一丁目;「治ちゃんはスゴかったんだぞ…」 ほか)
私の時代(「僕はチブスだ、ウンコが赤い」;「ポパイのアリババ退治」;「少年期」―戦争後期 ほか)
その後―単行本未収録エッセー&インタビュー(図案家なりし父の時代;エディトリアル・デザインは編集の領域に首をつっこんじゃう;海からやってきた少女または沖の小娘 ほか)
エディトリアル・デザインの仕事は、技巧の前に「表現しようとする人たちの心からの友人」であることが必要だ。戦前から1980年代まで、雑誌と絵本の世界を生き生きと語る名著。唯一の自伝を増補改訂。
堀内誠一さんが、お父さんを敬愛し尊敬する姿に満ち溢れていてとても素敵だなあって思いました。なにがあっても父親を尊敬できるのはとても幸せなことだと思いました。いつの間にか自分も父親のようになりたいと思うのは、理想な親子像だと羨ましく思いました。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】