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- ピクルスとふたごのいもうと
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784834082883
内容情報
[日販商品データベースより]
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こぶたの男の子・ピクルスの生活を描く人気童話の第2弾。双子の妹・ムギとコムギが登場し、ピクルスの毎日はますます充実。お兄さんとして成長したピクルスの姿を描いた1冊。
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あの可愛いピクルスくんに妹が生まれ、彼がお兄ちゃんになっていたとは。「あらー、知らなかった!」と急いで読みました。
「大きくなったなぁ、成長したなぁ」と感じて、それが嬉しくもあり、ちょっぴり寂しくもあり…、でした。ピクルスくんらしくお茶目でとんちんかんな場面では、やっぱり可愛いなぁ…と。
ピクルスくんにとって、妹が生まれることは、自分が大きくなったことを自覚することでもありました。みんなにも「大きくなったね」って言われるし。でも、いつの間に、どうやって大きくなったんだろう?ふしぎ、ふしぎ、とっても不思議。そして、新しい状況にちょっぴり不安や寂しさもでてきます。大きくなる途上の子どもの気持ちが とてもよく描かれていると思いました。
4つ目のお話では、いのぶたのおじいさんへの思いやりの気持ちから、行動するピクルスくん。でもつい、その想いだけで突っ走ってしまって、お母さんに叱られてしまいます。この時のお母さんの迫力といったら!!(子どもにとって、叱る大人ってこんな感じですよね。子どもの頃の気持ちを思い出してしまいました。)でも、お母さんもピクルスくんの想いを知ったら、それ以上は怒りませんでした。このお母さんの対応、ステキでした。
ふたごの妹も交えての、これからのピクルスくん一家のあれこれが、とても楽しみです。(なみ@えほんさん 50代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】