[BOOKデータベースより]
ひずめのある動物の中で一番小さなマメジカ。体重もわずか2キロほどです。インドネシアではワニやトラなどを知恵と勇気でやりこめる昔話の主人公としてとても人気があります。そのまめじかカンチルお話を4つ。
[日販商品データベースより]マメジカは、蹄を持つ動物の中で一番小さい動物です。アフリカと東南アジアに生息していますが、特にこの昔話の主人公であるジャワマメジカは、足は鉛筆のように細く、体重はわずか2キロあまりしかありません。小さなまめじかカンチルが、知恵と勇気で大きなワニやトラをやりこめる話はとても痛快ですが、カンチルよりさらに小さいカタツムリにやり込められる話も1つ加わって、ユーモアたっぷりの昔話集になっています。
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インドネシアの昔話。まめじかカンチルが主人公の 短いお話が4つ、入っています。
カンチルは、元気でピチピチしていて、賢くて勇気があります。でも、ちょっぴりなまいき。ワニやトラをやり込める知恵がある一方、かたつむりにしてやられる愛嬌もあります。
子どもたちは、そんなカンチルに憧れと親しみを感じるでしょう。お話に、グイッと引き込まれ、楽しむことと思います。
安井寿磨子さんの絵が好きなので、手にとりました。銅版画の繊細な線や、柔らかな色使いが、子どもの本には、上品すぎるのでは?という心配は杞憂でした。とっても良かったです。ワニやトラは迫力があり、カンチルの若さ、賢さ、愛嬌のあるところも伝えてくれます。そして、おはなしのイメージをじゃまされません。
絵本からおはなしの本へ移行する時期の子どもたちに、ぜひおすすめしたいステキな本です。(なみ@えほんさん 50代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】