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- クリスマスのものがたり
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 1982年10月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784834004557
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
クリスマスってなに?と子どもに聞かれたときに答えに詰まりました。 そして、きちんとクリスマスについて調べようと思ったときに 何冊か読んだ中で、一番印象に残っている本です。 クリスマスの由来を知らないから恥をかくわけではないですが、 知っていて損をするものでもないでしょうし、 どうせならちゃんとした意味や由来を知っておいてもいいのではないでしょうか。(siki)
およそ2000年の昔のこと、ユダヤの国の小さな町ナザレに、マリアという娘がいました。マリアは大工ヨセフのいいなずけ。ある日、天使ガブリエルがマリアの前に現れ、「おめでとう、マリアよ。わたしは神の言葉を伝えにきた。あなたは男の子を生むだろう」とイエス・キリストの誕生を告げました。その頃、ローマ皇帝は人口調査をするため、人々に自分の故郷に帰り、家族の名前と人数を届け出るように命じました。ヨセフはベツレヘムの生まれだったので、身ごもったマリアを連れ、ベツレヘムを目指し長い旅に出ました。
著名なスイスの絵本作家フェリックス・ホフマンが、聖書をもとに忠実に書き上げた正統派の生誕物語絵本。大天使のマリアへの受胎告知、荒野の羊飼い、東方の三人の博士、そしてエジプトへの逃避行まで、クリスマスを語る新約聖書の場面が、抑えた色調の水彩画に生き生きと描かれます。登場人物の服装が当時のものというよりは、少しヨーロッパ的なところが興味深いですね。ホフマン生涯最後の絵本となった本作品は、キリスト教の起源を知る目的も十分達しうる、美しさと奥深さを持ち合わせた傑作です。――(ブラウンあすか)
私が子供のころに読んで、今も鮮明に覚えている絵本です。
息子にも読み聞かせしたくて借りてきました。
1年生の息子、自分で読めるといい私に読んでくれましたが
地名やら言葉やら、読むのに必死だったみたいで
あまり内容が頭に入っていないようでした。
次回は私が読んであげたいと思います。
ホフマンも絵も素晴らしく、キリストの誕生日を祝うのが
クリスマスの始まりであることを知るのにとても良い1冊だと思ます。(ホワイトチョコさん 30代・静岡県 男の子6歳、女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】