- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- ビジョナリー・カンパニー
-
時代を超える生存の原則
Built to last.日経BPマーケティング
ジム.コリンズ ジェリ・I.ポラス 山岡洋一- 価格
- 2,136円(本体1,942円+税)
- 発行年月
- 1995年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822740313
ユーザーレビュー (3件、平均スコア:4.7)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
新卒後、上司から薦められた一冊です。自分の基礎になってくれました。
- 紺碧の空
-
会社の「信念」とは何か
理想の会社とその比較対照企業の違いを緻密な検証を基に指摘している。なので、どちらかというと経営者、あるいは管理職向けである。自分がステップアップしてからまた手に取りたい本である。
しかし、一般の社員が参考に出来ないかというとそうではない。
”ビジョナリーカンパニー”がどのような会社であるか、ということを理解した上で自分の立ち位置、役割を考えるとどうか。本来会社が目指すべき方向を逸脱しているのに気付いていない人も多いのではないか。自問自答し、反省すべき点は多い。
また、本書は英雄待望論を一蹴する。
カリスマ経営者がいるから、卓越した商品があるからビジョナリーカンパニーになるのではない。ビジョナリーカンパニーになるべき仕組みがあるからこそ優れた経営者が生まれ、卓越した商品が産まれるのだ。
会社としての信念を強く持ち、それを追求する。
方法が変わっても、時代が変わっても、状況が変わっても、信念はまっすぐに保つこと。これが重要であると本書は説く。もう一度基本に立ち返ってみる必要があると反省させられた。
- 猫町
-
名著
名著と聞かされていたので購入。
会社がいかに存続していくか、
それを考えた時、果たして一定の法則など
あるのだろうか?
それを探すことに自体に非常に意味があると思う。
働いていて思うのは、自分の人生のうち、
大半の時間を仕事で過ごすなら、意義あるものにしたいじゃないか、
ということだ。
[BOOKデータベースより]
時代を超え際立った存在であり続ける企業18社を選び出し、設立以来現在に至る歴史全体を徹底的に調査、ライバル企業と比較検討し、永続の源泉を「基本理念」にあると解き明かす。
第1章 最高のなかの最高
第2章 時を告げるのではなく、時計をつくる
第3章 利益を超えて
第4章 基本理念を維持し、進歩を促す
第5章 社運を賭けた大胆な目標
第6章 カルトのような文化
第7章 大量のものを試して、うまくいったものを残す
第8章 生え抜きの経営陣
第9章 決して満足しない
第10章 はじまりの終わり