内容情報
[BOOKデータベースより]
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フランスをはじめとした欧州の秋冬の風物詩、ジビエ（野鳥獣）料理。日本でも近年注目が集まっています。本書では、飲食店でよく使われる野鳥獣を中心に、それぞれの肉の特徴や扱い方のコツ、料理を写真とともに紹介しました。さらに、狩猟及び捕獲の現場を取材し、食と命についても示唆を得られる内容となっています。
野鳥（マガモ；コガモ；カルガモ・オナガガモ；キンクロハジロ；ヤマバト；ヤマウズラ；キジ；エゾライチョウ・ヤマシギ；コジュケイ・その他小鳥）
獣（シカ；イノシシ；ノウサギ；ツキノワグマ・アナグマ；ハクビシン）
国産ジビエを中心に、野鳥、熊、鹿、猪、ウサギなど豊富な素材写真を掲載。それぞれの肉の特徴や扱い方のコツ、料理を写真とともに紹介した。狩猟及び捕獲の現場を取材し、食と命についても示唆を得られる内容。
のマークが目印です。
ジビエとは狩猟で天然の鳥獣を得、食べることを意味するフランス語で、本格フレンチにおいては秋冬に欠かせないメニューです。近年では日本でも、食通の方を中心に人気を博し、鳥獣被害対策や地域活性化などの観点からも、一大ブームとなっています。本書では国産ジビエを中心に、野鳥獣類の豊富な素材写真と特徴を掲載。それらを使ったフレンチ・イタリアンのプロによる料理と、素材の扱いや調理のポイントを豊富に紹介しています。