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- 北区の太
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定年後への備え
人生100年時代(ほんとかな?)が標榜される今、会社勤めと等しい時間となる可能性のある定年後への備えを説く1冊。対象は、“おじさん”(=男性)を想定しているようで、確かに社会力のある“おばさん(失礼)”には、この種の本は無用かも。要は、会社以外での付き合いが出来るようになることが大切ということなのだと思うが、社畜の身にはそれを考えるのはなかなか難しい。ただ、会社勤めに定年がある以上、避けて通れない道なので、備えは必要。そのためのガイドとなる1冊。気持ちの切り替えが重要ということかな。
[BOOKデータベースより]
「弱音は吐いていい」「友達はたくさんいらない」「再雇用こそ生きがいになる」…ひとりになって初めて人生が開ける。健康社会学と700人以上のフィールドワークでわかった「定年ぼっち」に負けない生き方。
第1章 古戦場巡りで気付く“ぼっち”の世界―ルーティンの喪失(生前葬消滅で成仏できず;働かないおじさん化する心理 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 塩漬けおじさんが定年で失敗する理由―定年ぼっちになる人・ならない人(半年で出社拒否になった元常務;“塩”が抜けない ほか)
第3章 ぼっちは定年前から始まっている―有意味感(働く人たち133人の生きた言葉;音を立てないウエートレス ほか)
第4章 死ぬより怖い「ぼっち」の世界―アイデンティティーの喪失(「もう、いっかな」と思う瞬間;アイデンティティーの再構成―海図なき航海の始まり ほか)
第5章 人生に意味を作る(自己実現という妄想;根拠なき楽観の危さ ほか)
職場や社会にはびこる居場所のないオジサンたち! 定年前後の本当の不安は、お金・健康より「孤独」!
現役時のニッポンのカイシャ生活にこそ、定年前後の「孤独化」の芽があった!
健康社会学の立場から、(組織の中における)現代人の「ジジイ化」「オジサン化」現象を分析し、
鋭いメスをいれ好評を博した著者がおくる、「定年」を境に居場所を失い孤独に陥りやすい人の特徴を分析し、そうならないための対処法まで言及。