- 太陽系旅行ガイド
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A SPACE TRAVELLER’S GUIDE TO THE SOLAR SYSTEM
地人書館
マーク・トンプソン 山田陽志郎 永山淳子
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784805209158
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[BOOKデータベースより]
少なくとも理論上、太陽系を回って見知らぬ世界を訪れることができるかどうか確かめるという夢の延長。
第1章 飛行計画
[日販商品データベースより]第2章 さよなら地球―地球、月
第3章 炉の中へ―太陽
第4章 人に優しくない惑星―水星、金星
第5章 おなじみの世界―火星、小惑星
第6章 惑星のゴリアテ―木星
第7章 太陽系の宝石―土星
第8章 氷の辺境―天王星、海王星
第9章 深淵の宇宙へ―冥王星
つい最近の“宇宙ツアー”では、人工衛星などの軌道まで行かない宇宙飛行の価格は一座席2000万円ぐらいです。宇宙へほんとうに行くには――「ほんとうに」と言うのは、上へ上がってすぐ降りてくるだけの旅ではなく、地球を軌道周回し、数日ではなくとも数時間は無重力を経験するということ――30億円ぐらいかかります。ポケットマネーという額ではありません。これらはどちらも普通の人々には手が届かないかもしれませんが、それでもこのような商業的宇宙計画によって、訓練を受けていない一般人が宇宙へ行く手段を初めて買うことができるようになりました。ですが今のところは、ほとんどの人は想像力の中に慰めを探さなければなりません。著者が子供時代や「宇宙飛行士」を夢想したことを振り返り、それを今日の意味合いで見ると現実に起こる旅であり報告であり発見であると言えます。宇宙や宇宙空間について今日まで学んできたことすべてをもってして、太陽系を回り惑星を順に訪れている自分を思い描くと、それはどのような旅になるでしょう? 何を見て、何を経験するでしょうか? 本書はそんな旅に関するものです。