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[BOOKデータベースより]
秀吉軍は大雨で山崎の戦いに間に合わなかった?蒙古襲来時に神風は吹かなかった?当日の気象データと歴史資料を合わせることで、意外な真相が見えてくる!!
第1章 信長は雨を予想していたか?―桶狭間の戦い(雨が降らなければ負けていた?;信長の奇襲を助けた風雨 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 秀吉伝説の真相―本能寺の変と中国大返し(百韻連歌会当日の天気;備中高松城水攻め ほか)
第3章 霧は勝敗を左右したのか?―関ヶ原の戦い(天気にこだわった司馬遼太郎;関ヶ原の戦い当日の天気 ほか)
第4章 神風は吹かなかった?―文永・弘安の役(神風言説の誕生(文永の役);神風論争(文永の役) ほか)
第5章 稲村ヶ崎の伝説―鎌倉幕府滅亡戦(稲村ヶ崎の石碑;かなりあやしい『太平記』 ほか)
本能寺の変当日の雨の量は?関ヶ原合戦当日の霧の濃度は?元寇のときに神風は吹いたのか?歴史上の事件で天候に左右されたことは数多いが、歴史学者は専門家ではないため、正しい検証はできていない。一方で気候観測の技術は進展しており、かなりの精度で過去の気候はわかるようになってきている。そこで、気象の専門家である著者が歴史史料と当日の天候から、合戦に隠された勝敗の理由を解き明かす。