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[BOOKデータベースより]
今季の巨人は、原辰徳が監督に復帰し、FAで丸佳浩を獲得するなど大補強を行った。その効果もあって、5年ぶりのリーグ優勝が確実視されている。それはひとえに、他の5球団のだらしなさが原因といえる。このように、巨人の独走を許し、緊張感のないシーズンになってしまった要因は何なのか?以前から野村克也が「今のプロ野球はつまらない」「評論する気も起きない」と嘆いているように、現在のプロ野球をつぶさに検証してみると、さまざまな問題が浮き彫りになってくる。そこで、球界一の論客・野村克也が、球界の問題点をあらゆる角度から洗い出し、プロ野球の未来に向けて大胆な再建策を提言する。
第1章 原・巨人、巨大戦力の死角(2019年の大補強は果たして成功したか;一定の期待には応えた丸佳浩 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 矢野・阪神に捧ぐ「弱者の戦法」(ぬるま湯体質からどう脱却するか;“お友達内閣”の弊害 ほか)
第3章 他のセ・リーグ4球団を検証する(広島東洋カープ;東京ヤクルトスワローズ ほか)
第4章 今のプロ野球に名監督が育たない理由(監督に求められる資質とは;今の監督、コーチは処世術で決まる ほか)
第5章 本物の野球はどこへ行った!?(混戦からどう抜け出すか;野球の面白みをなくす「リクエスト」には反対 ほか)
原辰徳が監督に復帰し、FAで丸佳浩を獲得するなど大補強を行った巨人。その甲斐あって独走状態で5年ぶりにリーグ優勝をしそうな勢いとなっている。それはひとえに、広島カープの大失速によるところが大きいのだが、阪神をはじめとする他の4球団のだらしなさも、巨人独走の要因といえます。以前から野村氏は「今のプロ野球はつまらない」「評論する気も起きない」と嘆いているように、現在のプロ野球を詳しく検証すると、さまざまな問題を抱えています。本書では巨人と阪神をメインに問題点を洗い出し、プロ野球の未来に向けて大胆な提言をします。