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- 死者が立ち止まる場所
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日本人の死生観
Where the dead pause,and the Japanese say goodbye.
晶文社
マリー・ムツキ・モケット 高月園子
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2016年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794969149
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[BOOKデータベースより]
日本人の母とアメリカ人の父の間に生まれた著者は、子どものときから母とともに日本各地を旅していた。父をなくし、その喪失から立ち直ることができずにいたとき、海の向こうで東日本大震災が起きた。人はどのように死者を送り、親しい人の死を受け入れていくのか。仏教は答えをくれるのか?被災地をはじめ、永平寺、高野山、恐山などをめぐり、盆踊り、灯篭流し、お盆の行事などを訪ね歩きながら、著者は少しずつ心の折り合いをつけていく。ふたつの祖国をもつ著者の、死をめぐる日本文化論であり、日本旅行記でもある。
大災害
[日販商品データベースより]寺
お別れ
冬の悪魔
春爛漫
日本列島の仏陀
ともに座して
ともに食して
小さなプリンセス
原子の分離
死者のゆくえ
あの世
夏の訪問者
霊との告別
秋の紅葉
盲目の霊媒
ダース・ベイダー
あの世からのメッセージ
日本人の母とアメリカ人の父の間に生まれた著者は、子どものときから母とともに日本各地を旅していた。父をなくし、その喪失から立ち直ることができずにいたとき、海の向こうで東日本大震災が起きた。
人はどのように死者を送り、親しい人の死を受け入れていくのか。仏教は答えをくれるのか?
被災地をはじめ、永平寺、高野山、恐山などをめぐり、盆踊り、精霊流し、お盆の行事などを訪ね歩きながら、著者は少しずつ心の折り合いをつけていく。
ふたつの祖国をもつ著者の、死をめぐる日本文化論であり、日本旅行記でもある。